11月01日(水)

試合種別:第13回関東地区大学野球選手権大会

国際武道戦

試合カテゴリー:
試合年度:

サーティーフォー相模原球場

プレーボール:13:00〜

スコア/Score

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
国際武道大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4
日体大 2 0 1 0 0 0 0 1 X 4 7

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スターティングメンバー/Starting

先発投手松本 航()明石商業高校
1 上西 嵐満()宇部鴻城高校
2 坂本 耕哉()松阪高校
3 船山 貴大()日本大学第三高校
4 DH
5 谷津 鷹明()向上高校
6 大木 惇司()東福岡高校
7 中田 祐貴()大宮東高校
8 中村 誠()大阪桐蔭高校
9 馬場 龍星()八戸学院光星高校


メンバー詳細は選手名をクリック。
(打順/ポジション/名前)

バッテリー/Battery

松本航-馬場

安打/Hitting

2塁打:船山

3塁打:

本塁打:

交代メンバー/Substitution

[7裏]⑨中田→(H)荻野

[8表]⑨(H)荻野→(右)冨里

[8表]⑧(左)中村誠→知念

レポート/Report

昨日の勝利で明治神宮大会出場に王手を懸けた日体大は、関東大会準決勝で全日本大学野球選手権で準優勝した千葉大学野球連盟の国際武道大学と対戦する。日体大はエース松本航に明治神宮大会出場を託す。対する武道大は右のエース格青野を起用する。その青野に対して、昨日スタメンの冨里に代え、中田を起用する。松本航の立ち上がりは、初回三振2個を奪う投球で試合のリズムを作る。その松本の作ったリズムに乗りたい打線は、1番上西が初球を弾き返し、チャンスメークする。2番坂本がきっちり送ると、船山が死球で繋ぐ。4番エドポロの7球目に日体大がランエンドヒットを仕掛ける。エドポロは空振りし、三振に倒れたが、上西の三盗に捕手の悪送球が重なり、日体大が相手のエラーも絡めて、先制する。続く5番谷津がタイムリーヒットを放ち、松本を援護する。松本は、何度かピンチは作るも相手を全く寄せ付けず、相手の打線を支配する。3回には再び上西がヒットで出塁すると、3番船山が右中間に二塁打を放ち、上西が生還し、追加点を挙げる。先発青野を3回でKOする。その後は、リリーフした投手に手を焼き、4回から12人連続で抑えられ、武道大に流れが行くかと思われた。しかし、今日の松本は圧巻だった。自慢の豪速球を武器にランナーは出すものの、ピンチらしいピンチはなく、相手に得点を与えない。8回の攻撃は、ここまで松本を巧みにリードしてきた9番馬場から。馬場がファーストストライクを捉え、レフトへのヒットを放ち、レフトのエラーも重なり、馬場は三塁まで進む。その後、2番坂本が崩されながら、必死に食らい付き、投手への高いバウンドの打球となり、馬場がスタート良く、ホームに生還した。坂本も、セーフとなり、大きな4点目を挙げた。あとアウト3つとした最終回のマウンドにも松本が上がる。 先頭打者を出すものの、その後はフライアウトで打ち取り、明治神宮大会出場まであとアウト1つとする。松本は気迫で相手を三振に取り、試合終了。日体大が4ー0で勝利し、明治神宮大会出場を決めた。結局先発松本は9回を投げ、三塁を踏まさない投球で三振を9個奪い、エースとしての責任を果たし、チームを明治神宮大会出場に導いた。また、船山谷津が打点を挙げ、クリーンアップとして仕事をした。投打ががっちり噛み合い、日体大が決勝進出を果たした。明日は、関東大会初優勝を懸け、東京新大学野球連盟で優勝した創価大学と対戦する。

試合カテゴリー/Games Category

年度/Year

最新の試合結果 他/Game Result etc

11月20日(水)

福岡大 7 - 2 日体大

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