10月08日(日)

試合種別:秋季リーグ戦

東海大学戦

試合カテゴリー:
試合年度:

熊谷運動公園野球場

プレーボール:09:30〜

スコア/Score

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
日体大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5
東海大 0 1 0 0 0 0 0 3 X 4 6

途中で切れる場合は、左右にスワイプして表示できます。

スターティングメンバー/Starting

先発投手東妻 勇輔()智辯学園和歌山高校
1 上西 嵐満()宇部鴻城高校
2 坂本 耕哉()松阪高校
3 船山 貴大()日本大学第三高校
4 DH
5 中田 祐貴()大宮東高校
6 大木 惇司()東福岡高校
7 谷津 鷹明()向上高校
8 髙垣 鋭次()智辯学園和歌山高校
9 馬場 龍星()八戸学院光星高校


メンバー詳細は選手名をクリック。
(打順/ポジション/名前)

バッテリー/Battery

東妻、西澤-馬場

安打/Hitting

2塁打:

3塁打:

本塁打:

交代メンバー/Substitution

[5表]⑤中田→(H)冨里

[5裏]⑤(H)→(右)冨里

[7表]⑧高垣→(H)肥田

[7裏]⑧(H)→(三)肥田

[8裏]P東妻→西澤

[9表]⑦谷津→(H)太田

[9表](H)太田→(R)知念

レポート/Report

先週、3季ぶり23回目の優勝を決めた日体大は24年ぶりの全勝優勝と完全優勝を目指し、リーグの盟主東海大学と対戦する。日体大の先発は、今シーズン4勝を挙げている東妻。対する東海大は日体大の松本航と共に大学日本代表に選出され、先発として日本の世界一に貢献した青島が先発。青島は初回から2つの見逃し三振を奪い、最高の立ち上がり。対する東妻も三振を2つ奪い、完璧な立ち上がり。春の2試合と同じく東妻と青島によるリーグ屈指の投手戦の模様を呈してくる。春から東妻を攻略できてない東海大学だったが、2回死球と犠打で得点圏に走者を進める。そこで迎えるのは、春のリーグ戦では東妻とは対戦のなかった7番國谷だった。その2球目、東妻の速球を捉え、右中間へのタイムリーツーベースとなり、東海大が大きな先制点を取る。東妻を援護したい打線だったが、青島の気迫の投球にヒットどころか、ランナーも出せない。東妻は、ランナーを背負いながらも、要所を締める投球で追加点を与えない。東海大は、ここまで完璧な投球をしていた青島に代え、左のエース格横川を起用する。その横川から、2番坂本がチーム初安打を放ち、進塁打で得点圏に走者を進めるも4番エドポロが凡退し、この試合初めてのチャンスを生かせない。その後は、お互いにチャンスを作るも、試合は0ー1のまま膠着状態で終盤に入る。7回の日体大の攻撃、東海大は、横川に代え、原田を起用する。その原田から、冨里と大木が粘りながら、四死球2つをもぎ取る。同点への執念を見せ、続く打者は今週スタメン復帰した谷津。ここで東海大は、原田から吉川にスイッチする。谷津は、きっちり犠打を決め、一死二、三塁のチャンスを作り、ここでベンチは代打の切り札肥田を送る。東海大は肥田を敬遠し、満塁策をとる。次の9番馬場の2球目だった。ベンチはスクイズを選択したが、東海大学吉川の懐へのボールに馬場のバットが空を切り、ランナーは封殺。引き続きのチャンスも馬場が見逃し三振に倒れ、日体大がこの試合最大のチャンスを逃す。東妻も、味方に流れを引き戻すべく、気迫を全面に出した投球を披露する。リードを守りたい東海大は8回から飯嶋を投入し、逃げきりを図る。8回、日体大は1番からの攻撃だったが、簡単に抑えられる。東妻は、8回東海大の上位打線に3安打を集められ、2点目を取られたところで、西澤にマウンドを譲る。その西澤だったが、先頭は三振に取るも、続く打者に甘く入った初球を捉えられ、センターへのヒットを打たれてしまう。これに、センター上西のエラーが重なり、痛い3点を挙げら、今季初めて4点以上の点差を付けられる。優勝チームとしてなんとか意地を見せたい日体大だったが、最終回、簡単に2つのアウトを取られてしまう。二死から大木がヒットで出ると、ここで日体大は、昨年の全日本大学野球選手権以来の公式戦出場となる太田晃平を起用する。太田はバットを折りながらも内野安打を放ち、最終学年の執念を見せる。その後の肥田は、センターフライに打ち取られ、試合終了。日体大は、東海大の小刻みな継投と強力打線の前に今季初黒星を喫した。7回、相手の四死球からチャンスを作ったものの、追い付けなかったことが最後まで響いた。これで、24年ぶりの全勝優勝を逃す格好となった。来週、完全優勝を目指し、再び東海大学と対戦する。優勝チームとしての意地を見せられるか、見物である。

試合カテゴリー/Games Category

年度/Year

最新の試合結果 他/Game Result etc

4月14日(日)

東海大 7 - 3 日体大

© Nippon Sport Science University Baseball Club