9月10日(日)

試合種別:秋季リーグ戦

明星大学戦

試合カテゴリー:
試合年度:

小野路球場

プレーボール:12:00〜

スコア/Score

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 R H
明星大 0 0 0 0 0 0 0 3 1 0 0 0 1 5 8
日体大 0 0 0 0 4 0 0 0 0 0 0 0 2X 6 8

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スターティングメンバー/Starting

先発投手松本 航()明石商業高校
1 上西 嵐満()宇部鴻城高校
2 坂本 耕哉()松阪高校
3 船山 貴大()日本大学第三高校
4 DH
5 中田 祐貴()大宮東高校
6 大木 惇司()東福岡高校
7 谷津 鷹明()向上高校
8 髙垣 鋭次()智辯学園和歌山高校
9 馬場 龍星()八戸学院光星高校


メンバー詳細は選手名をクリック。
(打順/ポジション/名前)

バッテリー/Battery

松本航、石川、森博ー馬場

安打/Hitting

2塁打:馬場

3塁打:大木

本塁打:

交代メンバー/Substitution

[8回表]P松本航→石川

[8回裏]⑧高垣→(H)肥田

[9回裏](H)肥田→(三)

[9回表]P石川→森博

[13回裏]②坂本→(H)知念

レポート/Report

秋季リーグ戦第2週目の勝ち点を懸けた2戦目に、日体大は大学日本代表に選出され、世界一に貢献した松本航を今シーズン初先発のマウンドへ送り出す。松本は初回、2回と一人のランナーも出さない最高の立ち上がりで試合は幕を開ける。松本を援護したい打線もチャンスは作るものの、相手先発佐渡の粘り強い投球に先制点を奪えず、両チーム無得点で試合は中盤に進む。松本もエースの投球で5回までエラーによる出塁のみのノーヒットピッチングをする。5回日体大は先頭の6番大木の三塁打を足掛かりに、打線が繋がり一挙4点を挙げ、試合を優位に進める。松本も打線の援護に応え、7回を投げ被安打1の快投を演じ、マウンドを先週好リリーフをした石川にマウンドを譲る。その石川は、長打2本に味方エラーも重なり、3点を取られてしまう。点差を広げたい打線も昨日に引き続きリリーフした宮内の制球の良い投球に追加点を挙げられないまま、試合は1点差のまま最終回に入る。その最終回、日体大は先週リーグ戦デビューした森博人をマウンドに送る。その森は三振3つを取るも、間に落ちる不運なヒットもあり、同点に追い付かれてしまう。試合は延長戦に突入する。
延長戦では、チャンスを作るも相手の好プレーに幾度となく阻まれる。しかし、森も1年生らしからぬ堂々とした投球で勝ち越し点を与えず、試合は今シーズン初のタイブレークに入る。先攻の明星大学は、森から押し出しの四球で待望の勝ち越し点を挙げる。後攻の日体大は1番上西から攻撃を始める。その上西が追い込まれながら、ライトへのヒットで試合を再び振り出しに戻す。ここで、日体大は2番坂本に替え、昨年の秋、今年の春とタイブレークで殊勲の打点を挙げてる知念を代打に送る。その初球、知念はスクイズを決め、日体大がサヨナラ勝ちを収めた。リリーフした森博人は9回に追い付かれながらも、延長戦では素晴らしい投球をし、三振を合計で7個奪った。タイブレークでも押し出しによる1失点のみと攻撃に流れを呼ぶ投球だった。森博人は嬉しいリーグ戦初勝利となった。日体大は開幕から4連勝で勝ち点2とし、単独首位に浮上した。来週は、春のリーグ戦で最終節に連敗を喫し、優勝を献上した帝京大学との大一番に、意地とプライドを懸けて臨む。

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4月14日(日)

東海大 7 - 3 日体大

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