11月14日(火)

試合種別:第48回明治神宮野球大会

東洋大学戦

試合カテゴリー:
試合年度:

明治神宮野球場

プレーボール:16:00〜

スコア/Score

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
東洋大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4
日体大 0 1 0 2 0 0 0 1 X 4 11

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スターティングメンバー/Starting

先発投手松本 航()明石商業高校
1 上西 嵐満()宇部鴻城高校
2 坂本 耕哉()松阪高校
3 船山 貴大()日本大学第三高校
4 髙垣 鋭次()智辯学園和歌山高校
5 谷津 鷹明()向上高校
6 大木 惇司()東福岡高校
7 冨里 優馬()日体荏原高校
8 馬場 龍星()八戸学院光星高校
9 松本 航()明石商業高校


メンバー詳細は選手名をクリック。
(打順/ポジション/名前)

バッテリー/Battery

松本航ー馬場

安打/Hitting

2塁打:谷津

3塁打:

本塁打:

レポート/Report

昨日の勝利で明治神宮大会準決勝進出を決めた日体大は、東都大学野球連盟の東洋大学との対戦。日体大は昨日に続き、松本航が先発。東洋大学は、150キロを越える速球と落差のあるフォークを武器とする甲斐野が先発する。初回
松本は、相手の攻撃を3人で切り、試合の流れを作る。対する日体大も、3人で抑えられる。先制したのは日体大。2回の表、6番大木がヒットで出塁すると、盗塁で得点圏にランナーを進める。ここで、打席に立つのは昨日先制タイムリーの冨里。今日も冨里が仕事をする。3球目を捉え、ライトへのタイムリーとなった。援護を受けた松本は尻上がりに調子を上げ、相手打線を短打一本のみに抑える。追加点を取りたい日体大は、4回好調5番谷津のレフトフェンス直撃となる二塁打でチャンスメーク。大木が四球で繋ぐと再びチャンスで冨里を迎える。その初球だった。外角の球を捉えると、痛烈な打球がファーストのグラブを弾き、ライトに転がる間に谷津が快速を飛ばし、ホームを駆け抜けた。その間に大木も三塁に進んだ。ここで、東洋大は甲斐野を諦め、山下を投入する。交代直後の初球馬場が体勢を崩れながら、スクイズを決め、大きな2点を追加する。松本は、自慢の豪速球と多彩な変化球をコーナーに投げ分け、相手に全くチャンスを与えない。しかし、8回大学日本代表でチームメートとして、共に世界一に輝いた東洋大中川のヒットを足ががりに、この試合初めてのピンチを迎える。しかし、最後は3番佐藤をインコースにズバッと速球を投げ込み、見逃し三振を取る。その後の8回、松本が作ったムードに乗り、谷津がヒットで出塁する。その後、犠打とワイルドピッチが重なり、三度冨里がチャンスで打席に立つ。冨里は、外野へのフライを放ち、大きな大きな追加点を冨里の活躍で上げる。最終回松本は、ランナーを出すものの、最後はセカンドへのライナーに一塁ランナーが飛び出し、148球の熱投でチームを37年ぶりの決勝に導いた。また、冨里は昨日に続き、打点を挙げ、最終学年の最後の大会でチームを自慢の打撃て引っ張っている。明日の決勝の相手は、投手力に定評のある星槎道都大学。悲願の日本一を達成するべく、日体大はグランドとスタンドが一体となった全員野球で星槎道都大学に立ち向かう。

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年度/Year

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11月20日(水)

福岡大 7 - 2 日体大

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