11月13日(月)

試合種別:第48回明治神宮野球大会

九州共立大学戦

試合カテゴリー:
試合年度:

明治神宮野球場

プレーボール:15:30〜

スコア/Score

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R H
日体大 0 1 0 0 0 0 0 0 0 6 7 8
九共大 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 5

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スターティングメンバー/Starting

先発投手松本 航()明石商業高校
1 上西 嵐満()宇部鴻城高校
2 坂本 耕哉()松阪高校
3 船山 貴大()日本大学第三高校
4 髙垣 鋭次()智辯学園和歌山高校
5 谷津 鷹明()向上高校
6 大木 惇司()東福岡高校
7 冨里 優馬()日体荏原高校
8 馬場 龍星()八戸学院光星高校
9 松本 航()明石商業高校


メンバー詳細は選手名をクリック。
(打順/ポジション/名前)

バッテリー/Battery

松本航、東妻ー馬場

安打/Hitting

2塁打:谷津、高垣

3塁打:谷津

本塁打:

交代メンバー/Substitution

[7表]⑨松本航→(H)肥田

[7表](H)肥田→(H)中村誠

[7裏](H)中村誠→P東妻

レポート/Report

日体大の第48回明治神宮大会初戦となる2回戦の相手は1回戦乱打戦を逆転で制した九州共立大学。日体大の先発はエースとしてチームを牽引してきた松本航。九共大の先発はエース島内。先攻の日体大は、1番上西2番坂本3番船山がフライアウトに倒れる。対する松本も四球でランナーを出すも見方の好プレーに助けられ、併殺打に打ち取り、立ち上がりを抑える。先制したのは日体大。相手のエラーでチャンスを作ると、7番冨里がライトの前に落ちるタイムリーヒットを放ち、大きな先制点を奪う。その後は松本、島内の両エースが譲らず、試合は均衡状態となる。九共大はピッチャーに代打を出し、勝負に出るが、チャンスを生かせない。6回、松本は長打でピンチを作り、ライトへのタイムリーで同点に追い付かれてしまう。その後の打者はしっかり抑え、勝ち越しを許さない。松本は6回まで投げて、その後を2本柱の東妻を投入する。東妻は150キロを越える豪速球で三振を取り、完璧に相手打線を支配し、チームに逆転の流れを引き寄せる。しかし、打線はチャンスを作るものの、相手の小刻みな継投を前に、スクイズ失敗などもあり、チャンスを生かせない。試合は9回を終了し、大学の部では初のタイブレークに入る。先攻の日体大は、今日はノーヒットながらも、リーグ戦から攻守に渡ってチームを引っ張ってきた船山から攻撃を開始する。その船山は死球を受け、日体大が勝ち越す。そして、その後の4番高垣が高めの球を捉え、左中間への走者一掃の二塁打となり、大きな点を入れる。その後の谷津、大木の連続適時打で点差を6点に突き放す。そして、最終回へのマウンドにも、東妻が上がる。その東妻は、連続三振で相手の攻撃を無失点に抑え、試合終了。日体大が7ー1で勝利し、準決勝に駒を進めた。この試合、リリーフした東妻の投球は圧巻だった。4回を投げて、三振を9個奪い、チームの勝利に貢献した。そして、タイブレークでの高垣の適時打は見事だった。リーグ戦では全試合スタメン出場しながら、神宮大会を懸けた関東大会では、出場なしに終わっていた1年生が神宮の舞台で輝きを放った。2人の智瓣和歌山高校出身選手が仕事をした。そして、試合を作った松本、先制打の冨里の活躍も見逃せない。次の試合は明日。決勝進出を懸け、東都大学野球リーグを春秋と連続で制した東洋大学と対戦する。

試合カテゴリー/Games Category

年度/Year

最新の試合結果 他/Game Result etc

4月28日(日)

桜美大 5 - 1 日体大

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