秋季リーグ戦第三週一戦目。
日本体育大学は現在首位の桜美林大学と対戦。
日体大の先発は松本航、桜美林大の先発は邑樂
日体大は2回一死から五番寺田の中前打、六番橋爪の左越え二塁打でチャンスを作り七番加藤勝平の当たりを相手二塁手がエラーする間に一点を先制。
更に続く八番馬場が四球で歩き一死満塁の追加点のチャンスで九番の船山を迎えるも6-4-3の併殺打に倒れこの回は1点に終わる。
桜美林大学は3回裏一死から二連打と四球で満塁とし五番大平の中前適時打で同点に追いつく。
更に4回に二番井橋の左犠邪飛で一点、5回に大平の左越え本塁打で一点追加し1-3とリードする。
なんとか追いつきたい日体大は6回表ランナーを二塁において6番橋爪の右中間への適時三塁打で一点を返し2-3とする。
今秋初スタメンの橋爪は二本の二塁打、一本の三塁打を放つ大活躍。
しかし桜美林大の猛攻を止めることが出来ない。6回裏に二本の本塁打を含む六連打で六点を加えられ2-9と大量リードを許す。
更に8回にも一死から三点本塁打を含む四連打で2-13とされる。
意地を見せたい日体大。
しかし得点をあげることができず日体大は桜美林大に19安打13得点を許し大敗。
打線も毎回の様にランナーを出すも二得点と好機をいかせなかった。