いよいよ本日、9月2日より首都大学野球秋季リーグ戦が始まります。
春季リーグ戦は優勝を目標としながら4位という結果に終わりました。大学代表投手の松本(3年:明石商)最優秀投手を獲得した東妻(3年:智辯和歌山)を有しながらのBクラスという順位は、打線の弱さが大きな原因であることは明らかでした。
6.7月の強化練習では、野手陣は攻撃力の強化を第一の課題とし、投手陣は、それぞれの課題の克服と、更なるレベルアップを目指し、ハードなトレーニングに取り組みました。結果、投手陣、打撃陣共に新戦力が台頭し高いレベルでのメンバー争いが行われいます。
そして、先月行われた新人戦において、1.2年生が優勝を飾り、練習の成果を結果として出し、チームに勇気と勢いを与えてくれました。
今シーズンのテーマを『攻めて、攻めて、攻めまくれ』と定め、投手も野手も相手に対しては臆することなく、結果にとらわれずチャレンジする姿勢を全面に押し出し、戦ってまいります。『スタンド、グランド、ベンチが一体となった戦い』が日本体育大学野球部の戦いです。誇りを持って、その戦いを貫き、3シーズンぶりの優勝を勝ち取ってまいります。
ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
日本体育大学野球部
監督 古城 隆利
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